git challengeに参加した
はじめに
先日git challengeに参加してきました!
git challenge第9回大会がはじまりました。今回のLTから2018年新卒入社エンジニアによる事例をご紹介。チュートリアルも終わって、只今ランチタイム中です。 #mixi_git pic.twitter.com/9X66CpE8qq
— ミクシィグループ 新卒採用公式アカウント (@HR_mixi) September 8, 2018
が、結果はボロボロでした…😔
ここでは戒めとしてなぜボロボロだったのかと、イベントで得た学びについてまとめます
あと、前もって言っておきますが今回の内容と実際の問題は関係ありません:bow:
git challengeは
各課題をgit 使ってクリアし、ポイントを稼いでいくCTFのような競技です
ミクシィが主催している学生向けイベントで、詳しくは以下をあたりにまとめてあると思います👉 matome.naver.jp
反省している
問題の難度は複数あるのですが、自分が解けたのは中盤くらいまででした。
中盤くらいまでは実務でも起こり得る状況が多く、基礎コマンドが上手に使えるだけでかなりポイントが稼げると思います
そんな中でポイントが稼げなかったのは、基礎となるコマンドを使いこなせていなかったからです
例えばgitを使っていてコンフリクトが起きたときは、変更箇所をどちらか片方選びますよね。
複数箇所でコンフリクトが発生した状況では、diffやshowでどちらがどちらの変更なのか確認しながら修正していくと思います
が、自分はそれが手際よくできませんでした。😞
コンフリクトなどに限りませんが、基本コマンドをもっと上手く手際よく使えていれば、もっと余裕を持って進められたでしょう...😞
実務や趣味開発においても、基本を上手く使えることが大事だと感じました
反省しつつも
これまで触れなかったコマンドや知識に触れる事ができたのはすごく良かったです!
まず git fsck
はgitリポジトリの修復をしてくれるコマンドです
Git - メインテナンスとデータリカバリ
reset --hard
など「やらかした!w」という時でも、諦めないで!✋と手を差し伸べることができるようになります
コマンドがある事を知っておくだけで気分は楽になるはずです
また、 git worktree
も有用なコマンドの1つです
ブランチの切り替えをしなくてよくなるコマンド git worktree がすごい!
ブランチ切り替えせずに別ブランチを確認できるので、ちょこっとした確認やプルリクのレビューがしたい時などに便利です。使っています。
ところで
git を作った人は誰だか皆さんは知っていますか?
というような、LTタイムもありました。
gitのファーストコミットを見るのは面白かったです
最初「1コミットでかすぎん?w」と思いましたが、このコミットがあるまでgitが存在していなかったので、それはそうでした😇
gitが当たり前のツールとして浸透している事を感じます
リーナスは2週間でgitを作ったらしく驚きですが、まだ48歳という年齢にも驚きます(歴史上の偉人くらいの感覚だった)
検索トップに例の画像が出てくるので、3重の驚きです:linus:
まとめ
基本を大事に〜みたいな事は先程書きましたが、場数と経験も大きなポイントだと感じました!
いろいろと試したり失敗したりしていきましょう😇
個人的な反省点ばかりですが、イベントはとても良いものでした。
運営の方々には本当に感謝です、お疲れ様でした🎉